公認会計士、税理士に転職するコツはやはり資格試験に合格することが大前提です。
公認会計士も税理士も、資格試験に合格すれば仕事に就くことが出来ます。
どちらの試験も難関試験ですが、働きながら長期戦で資格を取ることも出来るでしょう。
税理士試験は一度にすべての科目に合格する必要はありません。
一度合格した科目についてはその後も有効であるため、科目分けしながら、受験することも可能です。
最終的に5科目合格することが出来れば税理士資格を取得することが出来ますので、計画的に受験勉強を行えば、社会人でも狙える資格でもあるのです。
独学で資格試験に挑むことももちろん可能ですが、最短合格を狙うのであれば、受験校を利用するのが最も早道だと言えるでしょう。

一方、公認会計士資格の方は、合格率が10%と低く、難関試験だとされています。
しかし短答に一度合格すると、二年間、試験を免除される制度があります。
もし合格することが出来れば、その後は論文の勉強に力を注ぐことが出来ます。
また論文試験も免除制度があるため、合格出来なかった科目のみについて受験勉強に集中することが出来るのです。
そのため、難関試験だと言われていますが、本人の努力と頑張り次第では、社会人でも合格出来る可能性があります。
公認会計士資格に合格後は、実務補習を受けなければなりません。
二年間の業務補助を受けた後、修了試験を受け、無事に合格することが出来れば、公認会計士として働くことが出来るのです。
公認会計士資格を取得後は、税理士としての登録も行うことが出来ます。
そのため公認会計士と税理士の二つの業務を行うことが出来ます。

資格を取るメリットは、資格を武器により専門的な業務を行うことが出来ると言うことです。
企業で公認会計士、税理士として雇用される働き方もありますが、自分で開業をし、働くことも出来ます。
また資格を取得することによって、収入面もこれまで以上に稼げるチャンスもあります。
転職するための受験勉強は、仕事を辞めて受験校に通い、朝から晩まで集中して行う方法と、社会人として働きながら行う方法とがあります。
もし仕事を辞めて受験勉強をするのであれば、ある程度の資金を作ってから行う方がよいでしょう。
資金に余裕がない場合は、生活費を稼ぐためにアルバイトなどをすることになるため、受験勉強にも影響が出てくるかもしれません。
またこれまで雇用保険に加入されて仕事をされてきた方の場合、条件次第では教育訓練給付金を受け取ることが出来るため、受験校の学費が一部免除になる場合もありますので、該当される方は利用されるとよいでしょう。